やっぱり自宅が1番

ブログ

2021-07-06

カテゴリ：リハビリ

アパートに住まわれて独居だったAさま。

体調不良にて入院され、退院後も歩行不安定・ADL低下により自宅へ戻れずぺあれんとに入居されました。

「住んでたアパートに戻りたいけど不安です」入居時Aさまはそう仰っていました。

入居当初は原因不明の痛みもありリハビリには消極的でしたが、徐々に痛みも軽減されリハビリ室にもご自分から来られ、自主運動も積極的に取り組まれるようになられました。

数か月が経ち、Aさまの努力と近くに住まわれているご家族の支援もあり、自宅であるアパートへ帰ることが出来るようになりました。

入居当初は独居は難しいかもしれないと思っていましたが、半年以上が経つ現在も、ご家族から支援を受けつつ当通所リハビリを利用され、アパート暮らしを続けていらっしゃいます。

最近はお一人でタクシーを利用し買い物へ行かれたり、子供さんがされていて興味を持たれていたパソコンのタイピングも頑張っておられます。

また、入居中からずっと熱望されていた大好きな百人一首を、週1回ご家族と楽しまれていることを嬉しそうに話してくださいました。

「リハビリを頑張っているおかげです」と、笑顔でお話くださることでこちらも元気を頂いています。

これからもご家族と楽しい時間を過ごされてくださいね。