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皆さま、こんにちは！

今日は、さるびあ訪問看護ステーションのご利用者さまの愛犬こはるちゃんをご紹介させて下さい。

初めてこはるちゃんに会ったのは、昨年の12月のことでした。まだ慣れていなかったこともあり、声をかけても、なかなかハウスから出て来てくれませんでした。

少し寂しげな表情を浮かべるこはるちゃんのことを、ご主人であるご利用者さまに伺ったところ、「会いたいけど、体調が優れず何もしてやれないから、最近は顔を見せないようにしている」と、話して下さいました。

その後、ご利用者さまの体調が安定されている日に、こはるちゃんの元へ行かれると、こはるちゃんはハウスから出て迎えてくれました。

その日から、体調の良い日にはこはるちゃんに会いに行くことが、ご利用者さまの日課となり、いつしか縁側の戸が開く音で『ク〜ン、ク〜ン』とこはるちゃんが、声を出すようになりました。

こはるちゃんも、ご主人に会いたかったんですね！

今では、私たちがこはるちゃんに声をかけると、しっぽを振って応えてくれるようになり、最高の笑顔を見せてくれています。

可愛いこはるちゃんの笑顔に、ご利用者さまも私たちも癒されています。