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ふぁみらんどブログ
暑い日にピッタリでした~(^^)/
2023-06-24
カテゴリ:食事
オススメ
先日、久しぶりにまとまった雨
が降り、少し肌寒い日もありましたが、今日はとてもいい天気です
6/22 ぺあれんとでは、今年初の冷やし中華を提供しました
前日から、明日は寒くないといいなと心配していましたが、当日は夏のような暑さでしたので、冷たい冷やし中華は利用者様に大好評でした!!
皆さんの笑顔をみてほっと一安心でした。
これから、夏に向けて冷たい料理、おやつなども予定していますので、お楽しみに



ボウリング大会開催中!
2023-06-21
カテゴリ:イベント,通所
先月、6月のレクリエーションを調べてみると、6/22は「ボウリングの日」であることが分かりました
1861年の6月22日に日本初のボウリング場が開場され、英字新聞に告知されたことに由来するそうです。
そこで、6月のレクリエーションはボウリングをすることが決まり、
現在、『P☆1グランプリ ボウリング大会』開催中です!!
(※”P”は ぺあれんと のことです
)
ペットボトルをピンの代わりにして、ボールを2回投げて点数を競います。
プロボウラーのようなフォームで投げたり、倒れそうでなかなか倒れなかったり、見る側もとても楽しく、応援にも熱が入ります
懐かしく感じられた方もいらっしゃるのではないでしょうか?
私も久しぶりにボウリングしたくなりました。決して上手くはないですが、、(笑)
24日まで開催しているので皆様のご参加お待ちしております

看取り支援 ~Aさまからの頂きもの~
2023-06-17
カテゴリ:入居
重要
先日、あるご家族が、紫陽花を持って、久しぶりに職員に会いに来てくださいました。
今年の1月に、当施設で看取りのご支援をさせていただいたAさまの次女さまです。
真っ白な美しい紫陽花。
「母は紫陽花の花が一番好きだったから、廊下の飾り棚に活けて欲しくて持ってきたんです。
それに、どうしても、伝えたいことがあって…」
Aさまは認知症のため、ご家族が長年介護をされていましたが、自宅生活が限界になり、当施設にご入居されていました。
2年前頃から、少しずつ食べることが難しくなっておられ、「最期の時をどのように迎えたいか」をご家族さまと何度もお話してきたところでした。
12月に入り、いよいよのご状態となり、どうするか決めるための話し合いをし、「馴染みのある場所と職員がいるぺあれんとで、最期まで穏やかに過ごさせてあげたい」と仰っていただきました。
そのようにして、ご家族の想いをお受けし、職員一同心を決めて、最期までのご支援をさせていただくことになりました。
お正月が明け、世間は新しい年を迎え慌ただしくなっていく中、Aさまは、終末に向かってやっとという呼吸状態になられていきました。そして、最期の瞬間が近いと察したユニット看護師のお声掛けで、娘様お二人が揃って駆けつけてくださり、息を引き取られるその時を一緒に過して頂くことができたのでした。(他の看取りのケースでは、付き添っていただいていても、ちょっと自宅に帰っていた間に逝かれてしまったりと、最期の時に立ち会えない場合もあるので、本当に私たちも「良かった!」と胸をなでおろしました。)
お通夜には、私たち職員もお悔やみに行かせていただきました。
その時に、最期のご支援を振り返りながら、長女さまからは
「本当ならとっくに亡くなっていたかもしれないのに、ここで皆さんに生かしてもらいました。こうやって最期を看取ることが出来て本当に良かった。職員の皆さんに、ぺあれんとで働いていることを誇りに思って欲しい。」と言っていただいて…
余りあるお言葉を頂き、今でも涙がでてきて、忘れることができません。
長年ご利用いただいたAさまがご逝去され、寂しさは大きいですが、入居されてからのご家族と二人三脚でのAさまのご支援を振り返ると、失敗もあってご家族には厳しくも温かい叱咤激励をいただきつつ、素晴らしい学びと感動をいただき、介護施設で働く意義を感じることができました。
さて、長くなりましたが、紫陽花を持って来ていただいた時の次女さまのお言葉です。
アンケートに書かせてもらったんだけど(当施設の看取り支援の振り返りのためにお願いしたものでした)、私は自分の最期はどうしたいかって考えて
「自分が介護が必要になったり病気で手がかかるようになったら、家族にも迷惑かけたくないし、医師に頼んで安楽死したい」って書いてたんですよね。
でもね、それからずっと考えていたんだけど、私が母を看た時は、「少しでも長生きしてもらって、側に居たい」って思ったし、子供もそうなんじゃないかと思うんですよね。
最期、ここで姉と一緒に見送ってから、今でも、いつも母の事を想っている自分がいます。
だから、私は子供に迷惑かけたくないからって、「安楽死」なんて、自分勝手な考えだった、子どもの立場で考えてあげることも大事なんだって思ったんです。
だから、アンケートに書いたことは違うと思って、伝えておかなくてはと思って来たんです。
わざわざ足を運んで、そのことを伝えて下さったのでした。
「親を想う気持ち」と「子を想う親の気持ち」の揺れ動く想いから見つけ出されたお答えをお聞きして、私自身も「自分だったら?」「自分の親だったら?」と深く考えました。
ご支援を通して、Aさまからご家族とのご縁をいただき、自分自身の死生観や介護観に繋がる素晴らしい体験をさせていただきました。
Aさまからの、たくさんの頂きものに感謝の気持でいっぱいです。
私も、「高齢者介護」の仕事に携わって、それなりの年月が経ちました。今迄も「看取り」のご支援に関わることはありましたが、
当施設に就職して学んできた「個別ケア」の終着点としての『看取り』支援を通して、「人の一生」を支えるという介護施設の役割の奥の深さを感じています。
職員の業務を重要視するケアをしていた時代では決して得られなかった、真の「やりがい」がここにあるように思います。
看取り介護は最期の瞬間をどうするかということも大切ですが、そこまでにたどり着く道のりをどのように過ごすかがとても大事に思います。
介護が必要になっても、その人らしく、大切な場所で大切な人と残りの時を共にし、最期は
「山あり谷ありだったけど、最期はいい人生だった!!天晴れ!」といって納得して逝けたらどんなにいいだろうと思います。
そのためにも、今大切にしている「個別ケア」と「ご家族支援」を、これから、もっと丁寧に真摯な気持で取組んでいかなくてはと思います。ぺあれんとのステキな仲間と一緒に
今日は、花瓶に行けられた真っ白な美しい紫陽花を見ながら、ユニット職員とAさまの想い出を語りあいたいと思います

最近のらくや
2023-06-14
カテゴリ:グループホームらくや
注目
嬉しいぃニュース
暑かったり
、ひんやりとしたり
、何となくスッキリしないお天気が続き、入居者さまも日々のお天気と仲良くすべく、脱いだり着たり忙しそうにされている“らくや”から、おめでたく、嬉しいぃニュースをお送りいたします


まずは、4月下旬からお休みに入っている職員に、第二子の男の子
が誕生いたしました
休み前はきつそうな様子もあり、みんなで心配しておりましたが、無事に生まれてきてくれて…、本当にホッとしています
。健やかに育ってくれることを、入居者さま、職員みんなで応援したいと思います

そして、もう一つ
“らくや”には春から3名の職員が加わりました
このブログで一人ずつ自己紹介をさせて頂ければと思います。

今回は、4月から母体の病院から来てくれた職員に語ってもらいます
がんばれ!ハナちゃん
宇部記念病院から異動してきました、花田菜津美です。
今、ハマっている事は、ハイボールを飲むことです。趣味は2,3か月に一回山に登る事です。山頂からの景色を観ると、日頃の疲れが吹っ飛びます。
“らくや”にきて、3か月ですが周りの職員に助けられ有意義に仕事に取り組んでいます。入居者さまから「ありがとう」と言われたり、笑顔を見ると、この仕事をしていて良かった!と思います。日々の生活の中で、入居さまと入浴の時に歌ったり、笑顔でラジオ体操をする時間が楽しいです。花見で季節を一緒に感じられた事が嬉しかったので、秋の紅葉も一緒に過ごす事を楽しみにしています。 どうぞ、皆さま、よろしくお願い致します。

今年も夏野菜を育てています
2023-06-14
カテゴリ:入居
注目
こんにちは。杉ユニットです。
杉ユニットでは毎年、夏野菜をご利用者さまと育てています
今年もその時期がやってきました!
ご家族さまが持ってきてくださった苗を
中庭のプランターに植えました
どこに植えたらいいのか、先輩(ご利用者さま)にアドバイスをもらいながら
一緒に植えていきました。
今年はミニトマト、きゅうり、茄子、ピーマン
収穫の時がとても楽しみです
元気に育つといいな~
