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食事の大切さ
2020-07-15
カテゴリ:入居
注目
 私、この度初の食事委員長となったものです!先日ブログに食事委員会での勉強会の内容を介護科長がUPしているのを発見(詳細は6/25のブログをご覧ください)。『これは投稿しなくては後が怖い!!』と感じた私。
 …思い切って投稿することにしました!いえ!するつもりだったのです!(笑)
 
 内容は、大きく2つ。食事の意義と食事姿勢について勉強会を行いました!今回は食事の意義についてご紹介したいと思います。
 みなさんは食事をとることで体にどのような効果があると思われますか?食事をとることで、栄養が摂れ、元気に過ごせる!簡単に言えばこれですよね!
 
 ですが、もう少し詳しく説明いたします。
 さて、みなさんは朝食は食べているでしょうか。朝目覚めた時の状態というのは、50%目が覚めている状態、と思うと分かりやすいかもしれません。その状態で仕事や勉強をしても、中々捗らないですよね!
 そこで食事を摂るとあら不思議!
 食べ物を咀嚼することで脳が刺激されます。食事を飲み込むと、胃が活動します。消化されたものが十二指腸・腸に行くと肝臓や膵臓が活動し、腸も活動、何と体内の臓器が活動を始めるのです!腸が刺激されるということはそう、排便も促されます!体から目が覚めるという事ですね!
 
 後、みなさんはどのように食事を食べるでしょうか?あまり意識されたことがない方も多いのではないでしょうか?
 人はまず食べる時、食べ物を見ます。そこで形や彩り、盛り付けを見て『美味しそうだ!』と感じます。香りも鼻から入ってきますね!口に食べ物を入れると味を感じ、舌や歯で触感を感じ、ものによっては音も楽しめますよね!…あれれ?なんということでしょう!
 
 食べるだけで視覚嗅覚味覚触覚聴覚
5感全て刺激されているではありませんか!!
 そしてその刺激は直接  に!
 
  覚醒100%完了です!
 
他にも、食事をとる動作をするだけで感覚野や運動野に刺激が生まれ、軽い運動をしているのと同じ様な効果があるという話もあるようです。
 施設内では運動する機会が少ない高齢者の方にとって、食事は栄養をとるだけではない、とても大切なことだということが分かると思います!だからこそ、ぺあれんとの食事2大柱、
          
  美味しく楽しく!!
 
を目指し、今日も美味しく楽しい食事を提供していきたいと思います!

 
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