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入居

ご利用者さまを自分の大切な親(parents)のように
優しさ溢れる心の込もったケアをさせていただきたい・・・

管理者ご挨拶

施設長  河嶋 哲郎
ぺあれんとが誕生して数々の方の協力のもと、今年で16年目を迎えます。私が赴任して8年目になります。ぺあれんとの半分の年数になります。さて今世間では毎日のように、新型コロナウイルスの拡散が話題になっています。ぺあれんとでも感染症は避けて通れないので感染症対策の話を少し。毎年のように冬になると厚労省からインフルエンザの流行で警報が発表されます。インフルエンザ予防対策を毎年やっています。感染症対策の基本は手洗い、うがい、マスクです。インフルエンザの場合にはワクチン接種も重要です。インフルエンザは乾燥に強いので加湿もしています。全館ではないのですが、一部では、ウイルスバスターの効果のある空気清浄機も使用しています。感染症の予防のためには、①持ち込ませない②拡げない③持ち出さないことが重要です。実際問題として①は感染症には潜伏期や無症状感染もあり熱発者の出入りを禁止しても100パーセント確実ではありません。②は全館個室で隔離は容易です。1.5m離れれば感染しないといわれてますが、ケアのためにはかなり近寄らねばなりません。マスク、ガウン、手袋は必須条件です。③はなるべく救急にならないように(病院に入院にならないように)もちろん濃厚接触者には薬の予防投与もしています。これを書いている時にも新型コロナウイルス感染者が増加しています。指定感染症ですから
1年以内にめどがつくはずですが今は終焉するのを待つしかないようです。インフルエンザ予防に準じていこうと思っています。

~ぺあれんと入居で大切にしていること~

「尊厳の保障」

自ら好んで病気になったり、障がいをきたしたりしている人はいるはずもなく、誰もが本来の普通の暮しを望んでおり、その生活の実現すなわち尊厳の保障を実行することが私たちの役割りです。
そのためには、施設に入ってもそれまで培ってきた人間関係の継続が保たれ、本人の主体性を引き出し、自己決定の場を作り、残存機能を最大限に生かすことが重要です。想いやりの心をもって、ご利用者さまの一度きりの尊い人生を支えることに少しでも貢献できれば幸いです。

「自分らしく潤いある生活」

朝は味噌汁やご飯の炊ける香りに包まれながら自分のリズムで目覚め、恥ずかしい思いをすることなく、排泄や入浴を心地よく行い、日中は自分の好きな活動をして過ごす。休息は誰にも邪魔されない自分のお部屋でゆっくりと、そして、夜は眠たくなったら寝る。施設にいても、地域で当たり前にしている普通の暮しが送れることを目指しています。

「地域コミュニティ施設」

介護が必要となっても、地域の中で自分らしく暮らすこと、それも尊厳の保障です。そのために、老健施設の機能を最大限発揮していきます。また、地域の中で信頼していただける施設であるように地域交流も大切にしていきます。

生活空間 ~施設を暮らしの場所に~

リビング

くつろぎのリビング
自宅で家族が団欒するように、くつろぐことのできる空間です。寂しくなった時、誰かとお話ししたくなった時・・・いつでも過ごすことができます。
 
家庭的キッチン
IHヒーター、湯沸かしポット、電子レンジ・冷蔵庫などの家電を揃えています。施設の食事以外でも好きな時に飲食でき、自宅の暮しと変わらぬ、食べることの楽しみを大切にしています。

居室

全室個室、自分だけの空間
  • 自分の居場所があることで自宅と同じような暮らしを営むことが可能です。
  • 全室トイレがついています。排泄も安心して心地よく出来ることを大切にしています。

個別ケア

~ユニットケアによる暮らしのサポート~

私たちは一人ひとり、生活リズムが違います。たとえ一緒に暮らしている家族だとしても、同じ時間に起き、食事をし、トイレに行き、同じ趣味をして、寝る、などとすべてを同じにしてはいません。
施設ではどうでしょうか・・・。
施設でもやはり、自分のリズムやスタイルにこだわって、自分らしく暮らしを営んで頂きたい・・・それが尊厳を支える事にもつながるのではないかと思います。
ぺあれんとでは、このような個別なケアを、「ユニットケア」という手法で行ってきました。
今では、「ぺあれんとは、私の二つ目のお家ですよ!」と、そんなお言葉も頂きます。

費用についてはこちらからご確認できます

TEL. 0836-36-1170
お電話でのお問い合わせもお待ちしています
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