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ブログ

ふぁみらんどブログ

手紙でつなぐ家族の絆

2020-05-28
カテゴリ:入居
 
数ヶ月前より、ぺあれんと入居部門では、新型コロナウイルスによる面会制限で、家族に会えない!
私の家族は元気なのだろうか!?というご家族さまや入居者さまの心配や不安を払拭するため、ご家族との手紙(写真付き)の
やりとりを行う取り組みを行いました!
 
この始まりはほんの些細なこと。毎日面会に来設されていた
ご家族さまが、面会制限でご本人さまと会えず…。その方が洗濯物を取りにいらっしゃった時にいつも『母は元気でしょうか?』と、とても心配そうにスタッフに尋ねられていました。その様子を見ていたスタッフが、『今日も元気に食事がとれました!』と写真付き(食事中)のメッセージを洗濯物に添えると、
『元気な顔が見られて良かったです!』とご家族さまから喜びの言葉が!それを他のスタッフが『自分もやってみよう!』と真似て、別の入居者の方の洗濯物にメッセージを添えると、そのご家族さまから手紙が洗濯物に添えられ、それを見た入居者の方が『私も家族に手紙を書こう!』と、鉛筆を手に!と、みるみる伝染していったのです!この様子を見たスタッフが、『担当で手紙を家族全員に送ったらどうだろう!』と考え、ユニットで行うことになりました!
その取り組みは他のユニットにも伝えられ、入居部門
全体で行う取り組みとなりました!ご家族からは、
『元気そうで安心した!』と御礼の電話がかかったり、入居者の方からも『息子は元気そうね、よかった!』と安心される声がきこえるようになりました!私たちもその様子を見てとても嬉しく感じ、それを
職務のパワーに変えることができました。
新型コロナウイルスによる影響はまだまだ続いています。少しでも入居者の方やご家族の不安の解消になればと、このような活動を今でも、そしてこれからも続けていきたいと思っています!
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